散々やられた。それにしても勝率が低すぎる・・・

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2021年9月6日と7日のデイトレ結果・・・   -4,133円

≪ 兵法① 期待値 ≫

トレードの目標≫ 益出し幅 0.60%、損切り幅 0.15%
期待値の目標≫ 0.15%
=(勝率40%×益出し幅0.60%)ー(負け率60%×損切幅0.15%)


実績の期待値の累計は、昨日から微減で-0.06% となりました。
(益出し幅0.21%、損切り幅 -0.17% 、勝率30.2%)
9月6日(月)は自動売買システムのメンテナンスの必要があったため取引は2回だけです。
9月7日(火)は散々たるものでした!
益出し幅も小さく、この勝率ではとても勝てたものではありません。
ここから、これまでのデータを踏まえ、少し戦略を調整することにしましたので以下分析を見てやってください。

≪ 兵法② 勝率 ≫

勝率は累計で30.2%となりました。
前日よりは微減で、このまま何のトレード手法の調整もなく、進めても改善するとは思えませんね。

≪合戦状況と明日の戦略≫

資産残高がやや、横ばい(いやいや底ばい)の状況です。
これまでのトレード結果を踏まえ、下記の反省と仮説をたてました。

【① 勝率が低いことについて】
損切り幅を0.15%に設定していますが低すぎるため、短期(10分程度)の株価のばらつき(上下)にロスカットが引っかかってしまっているようです。また、弱小の建て玉のためアルゴリズムによりロスカットさせられている可能性があります。

【② 益出し幅が低いことについて】
勝率が低いことにも関連しますが、株価の動きが益出し方向に動いても、益出し目標幅の0.6%まで達することなく結局、損切りかあるいは低い益出し率で決済することが多くなっています。銘柄の値動き幅が益出しを十分に期待できる値幅になっていないようです。

【①と②を踏まえた、対策とトレード調整内容】
現状は、損切り幅を株価の0.15%に設定していましたが、ロスカットが多発するため、損小利大は現実的では無いと判断しました。損切り幅は各々銘柄の値幅データに応じ設定することとしました。

また、益出し幅を大きく望むことは不可と考え、こちらも、銘柄各々の1日の値幅を元に個別に算出することにします。具体的には下記です。


2021年9月8日(水)以降のトレード方針

★損切り幅の算出・・・その銘柄の過去3日間の値幅平均の3分の1

★益出し幅の算出・・・益出し幅の2分の1
※ただし、上記計算の結果、益出し幅が0.28%以上となる銘柄しかトレードしないことにしました。
益出し幅が小さすぎると、短期の株価のばらつきが原因で、プラスでもマイナスでもないような小さなトレードを繰り返すことになる可能性があるからです。

こちらの『損小利大』から『利小損大』への方針転換については、👉≪ 損小利大と利小損大どちらが良いのか?益出し幅と損切り幅の設定の重要性≫ を参照ください。

上手昔より上手ならず。焦らずいこう。では!

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